【最新】2016年 HSBC香港口座の種類・活用術(個人口座)

前回は、なぜ日本人はHSBC香港に口座開設をしたがるのか、またHSBC香港のメリットを説明しましたが、ここでは実際HSBC香港 口座の種類・優遇をご説明致します。

 

HSBC香港 口座の種類と維持手数料

※下記、TRB・手数料は2016.1.3時点での状況です。ご理解のほどよろしくお願いします。

口座の種類 預金平均残高(TRB) 口座維持

手数料

サービス・優遇・メリット
プレミア

HSBC Premire

1,000,000HK? 380HK?/月 ・担当者がつく(香港人)

・専用ラウンジが利用できる

・専用フロアでの対応

・クレジットカード審査なし

・外貨(日本円)入金手数料

⇨30万円を超える場合:0.25%

30万円まで:無料

・外貨(日本円)出金手数料

⇨30万円を超える場合:0.125%
30万円まで:無料

・ATM1日の利用限度額

⇨40,000HK?/日

アドバンス

HSBC Advance

200,000HK? 120HK?/月 ・担当者がつく

・専用窓口での対応

・クレジットカード年会費5年間無料

・外貨(日本円)入金手数料

⇨15万円を超える場合:0.25%

15万円まで:無料

・外貨(日本円)出金手数料

⇨15万円を超える場合:0.125%
15万円まで:無料

・ATM1日の利用限度額

⇨30,000HK?/日

パーソナル

Personal

10,000HK? 60HK?/月 ・インターネットバンキングをメインとした利用

(香港在住者もしくは香港人向けです。)

 

※口座維持手数料・平均残高(TRB)とは、

口座維持手数料(Below Balance Fee)とは、開設した口座に対して徴収される、口座維持・管理のための手数料のことです。HSBCでは、開設した口座のグレードによって、基準口座残高(TRB:Total Relationship Balance)が定められています。口座の当月を含む過去3カ月の平均残高がこの基準額を下回らない限り、口座維持手数料は徴収されません。

口座残高の合計額は、香港ドル口座だけでなく、日本円や米ドルなどの外貨口座の合計額も香港ドルに換算して評価されます。口座の残高が基準額を下回らないように気を付けましょう。

※あくまでも香港に銀行口座を保有しただけです。日本でいうなら、メガバンクと証券会社に口座を開いただけです。資産を増やしたい方は、これからの行動が最も重要となります。

 

しつこいようですが、繰り返し申し上げます。HSBC香港に口座を開いただけでは資産は増えません。HSBC香港を活用して、日本では取り扱いのない投資先に投資するからこそ、日本ではありえないリターンを得る事が出来るのです。

 

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