こんにちは、K2 Bankingの田山秀二です。
ところで、有名な飲食店ガイドにミシュランがあります。
ミシュランはいうまでもなく、タイヤメーカーです。タイヤメーカーと飲食店ガイドは一見関係なさそうに思いますが、自動車を利用する人のための「自動車旅行ガイド」として発行された「自動車で行ける店を紹介する」ガイド本でした。
読者が求める「お金の悩み」情報を発信し、悩みを解決するのが弊社K2 Holdingsの仕事なので、なんでも下記ホームページに、お気軽に相談してください。
さて、ここからが本題の2016年アメリカ経済どうなっちゃうの?
2016年、アメリカ経済・景気は勢いには欠けるものの景気拡大はまだまだ続く!!
2016年のアメリカの経済成長は2015年を若干上回るとみているもが、成長の加速幅については慎重な見解となっている。大きな押し下げ要因は見当たらず、2016年も景気の拡大局面は続くとみられるが、経済拡大の勢いを加速させる材料にも欠けているように感じる。
<利上げの影響は当面限定的>
FRBは2015年12月のFOMCで、実質的なゼロ金利政策を解除し、利上げ局面に入った。
1994年と2004年の過去2回の利上げでは、どちらも金融引き締め効果が表れるまでタイムラグが生じている。今後の利上げペースは過去2回に比べても慎重に行うとみられ、「景気が直ちに減速する事はないとみられる」。
<アメリカ経済成長率(実質GDP)>
フィラデルフィア連銀のエコノミスト向けアンケート調査結果をみると、2016年のアメリカ経済について、実質GDP成長率が2015年を上回るとみている。2015年11月時点の調査では「2015年2.4%、2016年2.6%」と、予測される上昇幅は小さく慎重な見方になっている。
<各需要項目>
・2015年は雇用・所得環境の緩やかな改善が続く中、家計消費支出は堅調に推移した。
・ガソリンなどエネルギー価格の低下を受けて、家計消費が一段と伸びるとみられていたもの の、期待を下回る伸びにとどまった。
・自動車販売数が2015年は過去最高水準となり、個人消費を牽引したが、この勢いが2016年も持続するかは不透明だ。
・住宅建設は、持ち家比率の低下などがあるものの、雇用・所得環境の改善や世帯数増加に伴った伸びが期待できる。
・設備投資は原油価格の下落に伴う鉱業関連投資の減少などにより低い伸びにとどまった。2016年も引き続き伸び悩むとみられている。
・ドル高や海外経済の減速という逆風の中、輸出拡大も期待しにくい。
こうした状況を踏まえると、2016年のアメリカ経済にとって大きな押し下げ要因は見当たらず、景気拡大局面は続くとみられるが、現状では景気拡大の勢いを加速させる材料にも見当たらない為、景気が直ちに減速する事はないと考えられる。
まだ、間に合います!!弊社でご自分の財産守りませんか!!
日本では取り扱いのないアメリカ・EU諸国・中国・香港・株/ファンドを購入したい方、海外で資産を分散して置いておきたい方、海外に口座を開き資産を増やして行きたい方、様々なご相談受け付けます。
既に弊社K2 Holdings河合が3つの入門書(マニュアル)を書いていますので、まずはそちらをご一読いただけるといいと思います。